2018.11.10
相手の反応に敏感っていうのを強みにするのは自分次第【まごころ通信207】
お元気ですか？
母親がいい点数をとると喜ぶから、とお母さんに褒められたくて勉強した経験のあるのは、あなただけじゃないよ。お母さんの顔色をうかがう子ども。なんのために勉強しているのが分からなくなってしまうことがあるよね。
誰かに喜んでもらう事をするのは、とても素敵なことで、私も私が喜ぶような事をしてもらえたなら、とても嬉しいと思う。私は大満足で心も満たされるだろう。そして、きっとその人のことが、大好きになる。
そして、一番大切なことは誰かを喜ばせる時の自分自身の状態だ。相手に集中するあまり、その相手の反応に振り回されるということになりかねない。敏感に察知する能力は強みであり、自分を傷つけるものにもなり得る。
という会話をした今日。話すことで自分自身を整えることができる。幼少期から辛い出来事を振り返り少しずつ話すことで、解放できる。その体験を乗り越えられた時は最強の強みになった時、人間味の深さは計り知れないだろううなぁ、と思う。
相手の反応を表情で読み取るカリブレーションを学ぶ、ということがあるけれど、自然にできてしまうことは、幸なのか不幸なのか。それは、自分のとらえ方次第。
誰だって、相手の反応はある程度わかるもの。私の出した刺激に相手が反応して、『その人の刺激に私がどう反応するか』、は、私が決めることができるんだ。
なんだかややこしくなってきた？
【今日のまごころしつもん】
自分がいい気分になるには、どんなとらえ方をする？
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