ブログ

2018.04.23

母の振袖を娘が着る・受け継ぐ日本の伝統を間近に見せてもらい感じる懐かしさ【まごころ通信116】

お元気ですか?
あおぞら不眠解消安眠サロンの畑中直美です。
母のお振袖を娘が着る
ということで、
娘さんの振袖の着付けを頼まれ
早朝の出張着付けをして着ました。
シミ抜きしたり寸法を直したり
30年前のお振袖がよみがえりました!
親から子に受け継がれるの
素敵です。
家族が集まった家族写真
これからみんなが集まることは難しくなるんじゃないかということで、家族写真を撮ることになったんだそうです。
お子さんが大学に上がるタイミングで
お姉さん夫婦とお父さん
ご自身のご家族の計7人
写真館の後はお食事会
お天気も良く
集まった皆さんの雰囲気も良く
なんだか懐かしさを感じました。
お振袖の着付けをする
お振袖の着付けは、久しぶりでしたが私までワクワクします。
どのように若々しく美しく着付けをしようかと、思いを込めて、心を込めて。
成人式のお振袖やお母様の訪問着の着付けのアルバイトをしたことがあります。

もう何年も前の話になりますが。


今回は、その体験をいかすこともできました。
{46AF6C93-7BE3-4BDE-94BA-60D82B48B82A}

{EF7949B6-CC6C-4B23-9FF2-670441658D9F}

{8326A939-DA1E-436D-8B71-D95E602B4E40}

{336E5685-12E4-4AD3-AD20-4C6D59097CDF}

一日中、苦しくなく着崩れることなく過ごしていただけたと、ご連絡を頂きました。
体で覚える
やっぱり着物は大好きです。
着付けと少し離れていましたが、体は覚えているのですね。
浴衣を着ることは、小学生から自分でできました。
着物が好きで着付けを近所のおばちゃんから習って、その後、資格習得のために『装道きもの学院』に通いました。
ということで、意外に着物歴が長いです。
いつのまにか、着物を着ることも人に着せることも、体が覚えてくれていて、忘れる事がなくなってました。
応援しあえる仲間の力
あの時の情熱は、やっぱり応援しあえる仲間がいたからかなぁ。
着付けを学ぶときも、応援しあえる仲間がいたということを思い出しました!
私1人だと出せない力まで出せちゃうのかしら。
体が思わず動いてしまう、体が覚えている事はなんですか?
お振袖の着付けで伺ったおうちで、
ご家族の方が集まる和やかな雰囲気や
会話の中で感じた懐かしさは
私の小さい頃に感じた空気感だったのかな。
親戚の人たちが集まって
近況を話したり尋ねたり
お子さんの成長を喜んだり
おじさんやおばさんが
姪っ子や甥っ子にかける言葉
そういう雰囲気が
懐かしいと感じさせたのでしょう。
今は、そういう交流がなくなったからよけい感じるのかな。
今まで思い出すこともなかった諸々。
インナーチャイルドを癒しているから、思い出せる事なのかもしれないと思います。
近所のおばちゃんに教えてもらった着付け。
自宅サロンとかおうちサロンは、昔から当たり前のようにあったんですね。

================

最後までお読み頂きありがとうございます。
ブログの感想やメッセージ大歓迎です。
ニュースレターの準備中です。

自分で作ったHPです。
メニューの詳細をご覧いただけます。