2016.07.11
終戦前後に20歳だった90歳のおばあちゃまのメッセージ
岐阜県大垣市のあおぞら 不眠解消安眠サロンの畑中です。
夢見ごこちの優しい施術で、あなたの癒しと眠れる体づくりのサポートをします。
数あるブログの中から、ご訪問いただきありがとうございます。
この画像は、岐阜県の春日村にあるマチュピチュに似た風景のお茶畑です。
最近、遊歩道ができました。
そして、地元の方のおもてなしが素敵です。
今日は、ご法要に参列しました。
両親の死後、いろいろ教えていただき、とてもお世話になったご近所の遠縁のおばさんの100カ日法要。
法要後は、お食事で歓談。
私の前には、そのおばさんのご姉妹のお二人。
おばさんは男4人、女4人の8人兄弟だったそうです。
もう、3人しか残っていないって、寂しそうでした。
そう斜め前でお話ししてくださるのは、90歳のお姉さん。
まだまだ、しっかりしていらっしゃいます。
テーブルの斜め前なのに会話もできるほど、耳がよく、私が聞き返したほどです。
今でも絵手紙を習い、毎日誰かのお誘いがあるのでお家にいないんですって。
人気者ですね。
このような90歳の可愛いおばあちゃんになりたいと思いました♪
そのおばあちゃんの20歳の頃のお話をお聞きしました。
70年前のお話です。
銀行でお仕事をしていて、空襲警報がなると、お金や書類を今後にしまってから避難したんだそうです。
カバン(その当時の何かしら特徴のあるカバンなんでしょうか。詳細をお聞きすることはできませんでした)をかけて、学徒動員にも出かけたそうです。
そして、縁談が!
結婚相手がいない状態で、お相手のお家に入ったそうです。
お相手は、出兵して三島にいたので、お会いすることもなくお顔も知らないままの結婚。
今では考えられませんよね。
おばあちゃんも、そう言ってました。
おばあちゃんは、養女に行ったつもりでお相手のお家で生活をしていたそうです。
空襲警報が鳴ると真っ暗な防空壕の中で、怖かったそうです。
どれだけ心細かったことか。
そして、あの終戦を告げる放送『玉音放送』もリアルに聞いたそうです。
周りの方はみなさん泣いていたとか。
ある日、足音が聞こえて、『あ、帰ってきた』と思ったんだそうです。
そう、会ったこともない結婚相手の方が帰ってこられたんです。
そうしたら、帰れるって思ってご実家に帰られたんですって。
なんでご実家に帰ったのか、その思いはお聞きすることはできませんでしたが、いろいろ複雑ですよね。
それから、無事に結婚相手の方が帰ってこられたので結婚式をあげられたそうです。
もし、結婚相手であるご長男さんがお亡くなりになっていたら、次男さん、三男さんとご無事だった方のお嫁さんになったんですって。
『考えられないでしょ』
そう言われ、私には想像もつかないことだと思いました。
離れには、疎開してきた人が住んでいたそうです。
着物と食べ物を交換して欲しいときた人もあったとか。
『絶対に戦争をしてはいけない』
リアルに戦争を体験した方のメッセージです。
小さな幸せは、日々の暮らしの中にいっぱいありますね。
お布団で寝られる。
温かいご飯が食べられる。
安心して眠れる家に住める。
などなど、たくさんあります。
♡すべてに感謝♡
あおぞら不眠解消安眠サロン
【住所】岐阜県大垣市池尻町1501-1
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☆オイルマッサージ
参考記事
☆ ガンを治す力は自分の中にある (月刊ビワと健康 船戸クリニック船戸崇史先生インタビューより)①
☆ビワ温灸で除痛!! (『月刊 ビワと健康』船戸クリニック 船戸崇史先生インタビュー より) ②
☆睡眠・食事・運動 (月刊 ビワと健康 船戸クリニック 船戸崇史先生インタビュー より)③
☆ビワキュー(ビワ療法)の7つの素晴らしい働き
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