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2016.05.11

日本の5人に1人が睡眠障害で悩んでる

あおぞら 不眠解消リラクゼーションサロンの畑中です。

ご訪問をありがとうございます。

今日は、眠れなくてとお電話をいただきました。
眠れないのは、男性より女性の方が多いようです。
産後うつも、眠れなくなることから始まったという方もありました。
日本国内で睡眠障害でお悩みの方は、約5人に1人なんだそうです。
5人家族だったら、そのうちの1人が眠れなくて悩んでいることになりますね。

意外に多いです。
寝つけない
寝つけてもなんども目が覚める
一度起きたら眠れなくなる
朝早く起きてしまう
睡眠時間は十分なはずなのに寝た気がしない
こういうこと、ありませんか?
そして、身体的や精神的、社会生活や日常生活が健やかに過ごせなくなる不眠。

睡眠導入剤を飲んでいる方もありますね。

医師から体や心、生活に影響するよりお薬を飲んで眠る方を勧められるようです。
眠れないことから、いろんな事が起こるから。
不眠症の診断基準がありましたのでご紹介します。
ICSD2(睡眠障害国際分類)における全般性不眠症の診断基準
A. 睡眠の質や維持に関する訴えがある
B. 適切な睡眠衛生下において生じている
C. 以下の日中の機能障害が最低1つ認められる
・倦怠感あるいは不定愁訴
・集中力、注意、記憶の障害
・社会機能の低下
・気分の障害あるいは焦燥感
・日中の眠気
・動悸、意欲の障害
・仕事中、運転中のミスや事故の危険
・睡眠不足に伴う緊張、頭痛、消化器症状
・睡眠に対する不安