2020.03.29
デマやフェイクニュースに惑わされないコツ(それはLINEでやってくる)
新型コロナウイルス予防に効果なし
峰宗太郎医師より
健康・医療に関する情報を調べるときにはまず、複数の公的な情報にあたることをお勧めします。
ここで注意しておきたいのは、医療機関であっても、個人や私設病院の情報は『公的』ではないということです。
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span style=”-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>日本において公的情報のトップはやはり厚生労働省をはじめとする国の機関が出している情報です。
NIID国立感染症研究所(感染症)
※分科会に属する学会は、日本医学会のホームページから探すことができますが、それぞれの学会での個別の情報提供のほか、ガイドラインという標準的な治療の仕方なども公開されているところが多くあります。気を付けてほしいのは、日本医学会の分科会になっていない学会は玉石混交なので注意が必要なことです。
デマやフェイクニュースを見分けるために一番大事なことは、情報の発信元を確認することです。
特にネットやSNSの情報は容易に発信できるため、注意しなければいけません。
どんなに信頼する人の発言であっても、その相手も誤った情報かどうか確認できていない可能性があるため一個人の発信は鵜呑みにしないのが得策です。
加えて、SNSによる情報の拡散では、伝言ゲームのように情報がねじ曲がっていく現象が多々見られます。
コロナは26~27度で死ぬ
トイレットペーパーが枯渇する
各種の新型コロナウイルスに効く食物など
新型コロナウイルスはどこかの機関で開発されたものとする陰謀論
新型コロナウイルスにまつわるデマに騙されないためにできることより
(青文字をクリックするとサイトに飛びます)
・新型コロナウイルス感染症対策推進室:@Kanboukansen
・厚生労働省:@MHLWitter
・消費者庁:@caa_shohishacho
・経済産業省:@meti_NIPPON
・首相官邸:@Kantei_Saigai
NIID国立感染症研究所(感染症)
※分科会に属する学会は、日本医学会のホームページから探すことができますが、それぞれの学会での個別の情報提供のほか、ガイドラインという標準的な治療の仕方なども公開されているところが多くあります。気を付けてほしいのは、日本医学会の分科会になっていない学会は玉石混交なので注意が必要なことです。
新型コロナウイルス情報リンク集