2017.11.15
忘れていた記憶。私が心に寄り添うこと。
おはようございます。
大垣のあおぞらサロンの畑中です。
今日の大垣は晴れています。
今日は、忘れていた記憶について。
日々の生活の中で、忘れてしまった大事なこと。
私は、なぜか心理学を学びたくて心理学を専攻しました。
なぜ心理学を学びたかったのか、それを忘れてしまっていたので、遠回りをしました。
やっと思い出したので、ここに記します。
私が中学生の頃は、荒れていました。
廊下で男子が殴り合いの喧嘩をしていたこともあります。
その中で、気にかかる男子がいました。
好きっていう感情ではなかったと思います。
数年前のクラス会で久しぶりにあった彼に
『あの時は、迎えに来てくれてありがとう』と言われたんです。
なんの事だかわからなかったけど、詳細を聞くことなく生返事をしたような記憶があります。
それから数年後の最近、ふと思い立って幼馴染の友人に、彼にこんなことを言われたんだけど、なんだったんだろうね?と聞いてみたの。
そうしたら、
『彼が授業中に担任と喧嘩をして、教室から出て保健室に行ったんだよ。その時、席を立ってなみしゃん(私の愛称)が迎えに行ったんだよ。それに続いて、クラスのみんなが迎えに行ったんだよ』
と教えてくれました。
まるで、金八先生のドラマのようじゃない!
そんなドラマティックな出来事があったなんて!!!
私、覚えてない。
友人曰く
『私は、席を立てずにいたから、覚えてたのかも。迎えに行けなかったという思いがあるから、覚えてるんだよ。』
そっか、そうなんだ。
やっぱり、その時のことは思い出せません。
思い出したいのに思い出せません。
残念です。
そういえば、その彼に寄り添いたいという思いがあったような記憶があります。気にかけてました。
それがあったから、心理学を学びたかったんだ。
高校では、授業の合間の小テストやら、難しい数学やら物理やらで、勉強しなきゃで埋もれていった私の思い。
それでも心理学というキーワードが無意識に残っていたんです。
それを思い出しました。
なぜか気になる事。
ずっと続けている事。
友人の言葉。
そういうことにヒントがあるかもしれません。
あなたが毎日の忙しさで忘れてしまったあなたの思いはなんですか?