2017.10.27
共感コミュニケーションの勉強会に参加したらモヤモヤがスッキリしました。
お元気ですか?
大垣朝は、快晴で気持ちが良かったです。
そして、日差しが暖かくて少し汗ばみます。
台風が近づいてきましたので、明日からは雨になるそうです。
今日は、共感コミュニケーションという初めて聞くコミュニケーションの勉強会に参加しました。
共感コミュニケーションとは
NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)とは、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法です。
カール・ロジャ-ス博士の弟子のマーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系付けられました。
頭(思考)で判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることを主眼にします。
具体的には、「観察(Observation)」「感情(Feeling)」「ニーズ(Need)」「リクエスト(Request)」の4要素に注目しながら、コミュニケーションで起こっている問題・ズレを整理していくという方法をとります。
こうすることで、自分の、また、相手の内側にある大切な思いを丁寧に扱い、ともに平和を創りだすことをめざします。
観察
感情
ニーズ
リクエスト
という順に掘り下げていきました。
わたしがその時その瞬間、大切にしていたものがわかり、スッキリしました。
『私は、自己価値を承認することを大切にしている』と呼吸にあわせて3回声に出して言いました。
頭で考えて出来る出来ないとするより、ふんわりイメージすることが大切なんだそうです。
私がしっくりきたイメージは、
『崖の上で月に向かってウォ~ンと言っている孤高のニホンオオカミ』